生命保険の話②

                        
前回にひきつづき生命保険の話。前回の話はこちら 今回は保険会社のしくみ、保険見直しの際に注意すべき点などお送りいたします。 まず保険会社はどうやって利益を上げているのか? 保険会社は契約者から集めた保険料で流動性が高い金融資産(有価証券他)を保有・運用している。その運用利益が保険会社の利益となる。その利益で契約者には配当金が分配される。 前回の話に出ていた「お宝保険」とは? 金利が高いころ(バ...
前回にひきつづき生命保険の話。前回の話はこちら
今回は保険会社のしくみ、保険見直しの際に注意すべき点などお送りいたします。

まず保険会社はどうやって利益を上げているのか?
保険会社は契約者から集めた保険料で流動性が高い金融資産(有価証券他)を保有・運用している。その運用利益が保険会社の利益となる。その利益で契約者には配当金が分配される。

前回の話に出ていた「お宝保険」とは?
金利が高いころ(バブル期)に加入した貯蓄性の高い保険(終身保険、養老保険、個人年金保険、学資保険etc)は「お宝保険」と呼ばれている。
そう呼ばれるわけは…

生命保険の保険料は予定利率(運用して将来得られるであろう利回り=保険の契約者に約束する利回り)を元に計算されるのだが、その際に将来見込まれる運用利益分は保険料からあらかじめ差し引かれている。
予定利率が高いと運用利益も高く見込まれ、その分保険料から差し引かれるので保険料は安くなる。「格安の保険料で保障を得られている保険」=「お宝保険」、というわけである。

まねきねこ

(by IllustAC)


そんなお宝保険だが「保険料がお安くなりますよ」と部分解約転換下取り乗り換え)を勧めるられることが多い。
なぜなら、お宝保険は保険会社にとっては厄介な「逆ザヤ」を抱えているから。

逆ザヤとは?
冒頭の説明のように、保険会社は契約者から集めた保険料で金融資産を運用し利益を得、契約者に配当金が分配されるしくみである。
高い利率で運用できれば保険会社は得た利益から配当金を支払うことが出来る。
しかし、低金利の長期化などで予定の利率を下回ってしまった場合、その損失分は生命保険会社が負担しなければならない。(そういうきまりになっている。)
見込んでいた運用収益が実際の運用収益でまかなえず、保険会社は自腹を切るわけだが、これを「逆ザヤ」という。

そのため保険会社は逆ザヤの解消を図ろう、とお宝保険部分解約転換下取り乗り換え)にとっても積極的である。

なので、古い保険かつ貯蓄性が高い保険(終身保険、養老保険、個人年金保険、学資保険etc)を見直す際は、加入時の利率を確認して慎重に行うことをおすすめする。(バブル期の契約だとお宝保険である可能性がある。)

しかし、部分解約転換下取り乗り換え)が必ずしも損をする、というわけではない。保険の見直しで家計への負担を軽くしたり、時代にマッチした特約を付加したり…、といったメリットもある。それと、この先保険会社が経営破たんしないとも限らない。(破綻した場合、貯蓄性が高い保険は保険金がカットされることもある。)

なんにせよ、言われるがままに…ではなく、加入時の利率を確認し、自分の目的や何を重視したいかなど希望をきちんと伝え、その上で決めることが大切だ。

ちなみに私は部分解約の勧誘にあうと「この保険より良い保険があるのなら考える」と自分の保険証券を見せている。
しかしどなたも「これ以上のものはありません」と言ってお帰りになられる。

「この保険は大事にするんだよ」と言ってくれていたセールスレディのおばちゃんには感謝している。
はあと それとともに、25年間「お客さんに合った保険を勧めることが大切だと思いながら働いてきた」というおばちゃんの仕事に対する心構え、心意気は今でも私のお手本である。

どんな職種、どんな仕事でも、お客さんのことを思う気持ち、ハートが一番大切だと思うから。

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生命保険の話①

                        
今回はちょっと堅い話。 笑いなし キリッ(`・ω・´)!(意に反していたらすみません) 長年掛けてきた生命保険が満期をむかえた。 終身保険なので今後は保険料の支払いはなく、保障は生涯続く。 この保険は20歳の時、加入した。 職場には色んな会社のセールスレディがやってきて試算表を置いて帰った。 どれも死亡保障3000~4000万円の終身保険。20歳独身女性にこの保障額は必要だろうか?そんなことを思ったが、そん...
今回はちょっと堅い話。
笑いなし キリッ(`・ω・´)!(意に反していたらすみません)

長年掛けてきた生命保険が満期をむかえた。
終身保険なので今後は保険料の支払いはなく、保障は生涯続く。
この保険は20歳の時、加入した。

職場には色んな会社のセールスレディがやってきて試算表を置いて帰った。
どれも死亡保障3000~4000万円の終身保険。20歳独身女性にこの保障額は必要だろうか?そんなことを思ったが、そんな中、一社だけ死亡保障1000万円の終身保険の試算表があった。
それを持ってきたのはかなり年配のおばちゃんだった。

「保険料が安い今のうち(若いうち)にひとつ入っておくといいよ。どんな保険がいいとか希望はある?」おばちゃんが聞いてきた。

「死んだらお金は使えないから死亡保障はそんなに要らない。病気やケガで入院したらたちまち困る。保険料が月掛1万円未満で入院給付金が1日1万円の保険なら加入を考えてみる」と伝えた。

保険料を1万円未満と希望した理由は、11000円とか千円の端数があると万札をわざわざくずさなければならず、それが面倒であったから。
仮に掛金9500円なら毎月1万円札を1枚入金すればいい。500円は余る。余った500円×19回目で9500円になる。そしたらその月は入金しなくても済む。
そんな算段であった。

保険証券 終身保険で「月掛1万円未満で入院給付金が1日1万円」というのは無理な希望であった。
そこでおばちゃんから「死亡保障額を減らすと掛金1万円未満で入院給付を1日7000円つけられるけど、これならどう?」と提案があった。
おばちゃんが勧めてくれたその保険に加入した。

(by illustAC)


おばちゃんは「25年間セールスレディをしてきた。営業成績よりもお客さんに合った保険を勧めることが大切だと思いながら働いてきた。だから定年後も嘱託でこの仕事を続けている」と話していた。
この時に加入した保険のおかげで私は何度か救われた。(これについては「おいたち」でまた綴ることがあるだろう。)

私の場合、死亡保障を減らして保険料が一万円以内におさまるようにカスタマイズしてくれたわけだが、おかげで満期まで無事に払い終えることができた。
カスタマイズ出来る優秀なセールスレディ(おばちゃん)に出会えたことはラッキーだった。それと、自分の希望を具体的に伝えたこともよかったのではないかと思う。
この保険はこれからも大事にしていきたいと思っている。

ちなみに、金利が高い時に加入した終身保険、こういった保険は現在では「お宝保険」と呼ばれている。
「お宝保険」については次回詳しくふれようと思う。

<豆知識>
保険の種類は3つ。
●定期保険(いわゆる掛け捨て。保険料は安い)
●養老保険(貯蓄を兼ねた保険)
●終身保険(保障が一生涯続く保険)
終身保険保険の上に定期保険が乗っかっていたり、お祝い金が受け取れるもの、他さまざまなバリエーションがあるが基本は上の3つである。

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出稼ぎ・後編 (おいたちより)

                        
前編はこちら 出稼ぎの地に着いたが初日から「信じられな~い」の連続。 翌朝廊下を歩いていると、たくさんある部屋の壁の向こう側から「〇×▲※☆…!」「☆※☆〇×…!」と聞いたことがない国の会話が聞こえてくる。あらゆる国の人がここに居るのか?と思えるくらい色んな言語。 当時、違法就労が結構問題になっていたが「これは相当ヤバイ所にきてしまったのでは?」と思った。 その日の夜の入浴、「生活用品は揃っているので体...
前編はこちら

出稼ぎの地に着いたが初日から「信じられな~い」の連続。
翌朝廊下を歩いていると、たくさんある部屋の壁の向こう側から「〇×▲※☆…!」「☆※☆〇×…!」と聞いたことがない国の会話が聞こえてくる。あらゆる国の人がここに居るのか?と思えるくらい色んな言語。
当時、違法就労が結構問題になっていたが「これは相当ヤバイ所にきてしまったのでは?」と思った。

その日の夜の入浴、「生活用品は揃っているので体ひとつでいい」という面接時の説明に従い、本当に体ひとつで来てしまった私は早速この組織からタオル、石鹸、シャンプー、洗面器を購入。(生活備品は全てここで購入、電気代、水道代、食事代etcは借金、もしくは給料天引きという形。)

ゆ 浴場に行くと浴槽がふたつあった。「こっちが日本人用の浴槽で、むこうは外国人用の浴槽よ」と同じ部屋の先輩が教えてくれる。
入浴しているとお肌が黄、白、黒、あらゆるお国の方々が浴場に訪れる。しかも皆さん、超ビビッドでカラフルなビキニとパンティーをつけたままのシャワー浴。
え?外国の方々は下着をつけたままお風呂に入るん?と驚く。(水着だったのかもしれない。)日本人のように浴槽につかる人は居なかった。

一週間たっても「待機」ということで仕事に就かせてもらえず、手持ちのお金がわずかになってきた。
働いている人はというと、朝の4時頃から働き、夜の12時を回ってもまだ働いていることもあった。さぞかし儲かるのでは?と聞くと、「何年も働いてきたが毎月ここでの生活費を支払うと残りはない。貯金は全く出来ない。故郷に帰りたくても帰れない」と言う。
「何とか早くここから抜け出さなければ…」と思った。
しかし帰りの旅費はない。行きの旅費も借金の一部に充てられている。

私を面接した担当者に公衆電話から電話する。(当時携帯電話はまだない。)
「話が全く違うんですが、どういうことですか?」と尋ねても、「私にそのようなことを言われましても…」と担当者は知らぬ存ぜぬの一点張りでお話にならなかった。
その後、半泣きで母に電話した。「そう言われてもねぇ…。そんな大金(行き帰りの旅費)はうちにはないし…、困ったわねぇ…」とそれだけであった。

=脱出=
なんとかしなければならない、しかしどうすればよいものか…。
母との電話を切ったあと、私は中学校の頃からのペンフレンドに電話した。そして現状を伝えた。
「すぐにそこを出て!帰りの旅費はこっちで用意する。近くに○○駅があるからそこへ行って。こちらもそこへ向かうから」 こうして駅でおちあう約束をした。

いよいよ脱出である。
しかしアホで律儀な私は「黙って逃げるのはよくない」と思い、ビル最上階の部屋に挨拶にいった。
ノックしてドアを開け、ただ一言「辞めます!」と告げるとくるりと背を向け、そのあとは後ろをふり返らずにとにかくダッシュで走った。
背中で「おい、待て、こらぁ!」とか聞こえた。けど、とにかく一目散で走った。(挨拶ではなく逃亡である。)
ビルを出てからも後ろを振り返らずとにかく走った。約束の駅までとにかく走った。

走る


ペンフレンドは新幹線に乗って約束の駅に来てくれていた。
帰りの切符を彼からもらった。私は西行きの新幹線、彼は東行きの新幹線、互いに帰路についた。
こうして私は帰郷することができたのだった。

この出稼ぎ騒動は、当時の社会の裏側を垣間見たような経験、出来事であった。

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出稼ぎ・前編 (おいたちより)

                        
離婚後、職業安定所に通い仕事を探していた。 当時はバブル期、働き手が足りない時代。職安の出口近くには無料配布の求人がワンサカと配布・掲示されていた。 ある日私はその中のひとつに目をとめた。 「大手企業で働きませんか?冷暖房完備個室!給料〇万!赴任旅費支給!」 このような仕事でお金を貯めて起業した友人が居た。 私も友人のようにひと稼ぎしよう!とチラシに書かれた面接場所へ向かった。 そこは普通のマン...
離婚後、職業安定所に通い仕事を探していた。
当時はバブル期、働き手が足りない時代。職安の出口近くには無料配布の求人がワンサカと配布・掲示されていた。
ある日私はその中のひとつに目をとめた。

「大手企業で働きませんか?冷暖房完備個室!給料〇万!赴任旅費支給!」
このような仕事でお金を貯めて起業した友人が居た。
私も友人のようにひと稼ぎしよう!とチラシに書かれた面接場所へ向かった。
そこは普通のマンションの一室、「赴任旅費は企業もち、生活用品は揃っているので体ひとつでいい」、そういう説明であった。そして即採用となった。

出稼ぎの地に着いた。大きなビルに案内される。
大きなビルだが看板や社名の表記が一切ない。ちょっと違和感を感じた。
ビル横の駐車場に黒塗りの高級外車がいっぱい駐車してあった。

会社のお偉い方々に挨拶してください、ということでビルの最上階へ。
最上階はワンフロアになっておりめちゃくちゃ広い。そしてとんでもなくでかい黒い皮張りのソファー。大股開きでソファーに座っているおじさんたちに挨拶する。葉巻を手に持たせたらマフィア映画に出てきそうなおじさんたち。
まるで任侠映画の一場面みたいな光景だった。

「ここが寝るところです」と案内された部屋は、そのビルの一室であった。
壁に沿って2段ベットが並べてありメチャクチャ狭い。冷暖房完備個室!どころか、「タコ部屋」であった。

夜になり寝床に就く前に部屋の住人による座談会が始まった。
狭い部屋に大勢押し込まれているため、尻ひとつ分しか居場所がない。おしくらまんじゅう状態での座談であった。

おしくらまんじゅう

北は北海道、南は沖縄と色々な所からやってきていた。
「ここに来たからといって仕事はすぐにはないんだよ。仕事が見つかるまでは待機しなければならず、その間の生活費をここから借金するんだよ」という。
「故郷に帰りたいが帰る旅費がない。借金があるためここで働き続けるしかないんです…」と口々にこぼしている。

またある人は「昨夜酒乱の夫から逃げて素足で家を飛び出し、駅でチラシを見つけて面接を受け、裸足のままここに来ました…」と話し、「雪深い地方では冬の間は仕事があまりないため出稼ぎ目的でやってきました。」という人も居た。

そして、「ここを逃げ出してパチンコ屋の住み込み店員になった人も結構居るよ」
…などなど、ビックリ仰天の話のオンパレードであった。

その夜、寝ようと思い布団に入るが体がチカチカして寝られない。
布団を干すような窓もないビルの一室。おそらく万年床なのだろう。
チカチカするのは大量のダニに噛み付かれ吸血されていたからだと思われ。
ほとんど一睡もできなかった…。
初日から全てが「信じられな~い」という一日だった。
それとともに「とんでない所に来てしまったのかもしれない…」という思いが頭によぎっていた。(つづきは次回 後編で)

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母は強し!

                        
先日、妹家族と食事会をした。 その最中、「つい最近、ものすごくでっかいムカデが出た!」という話題が出た。 すると妹が続いて、でっかいムカデにまつわる自分の昔話を披露した。 その話に飲んでいたビールをふき出しそうになった(ウケた)のでここに記す。 それは妹のこどもが生後間もない赤ちゃんだった時のこと、 寝ている赤ちゃんのお腹の上を這う巨大なムカデ(体調15~20cm)を妹が発見。 次の瞬間妹は、… ...
先日、妹家族と食事会をした。
その最中、「つい最近、ものすごくでっかいムカデが出た!」という話題が出た。
すると妹が続いて、でっかいムカデにまつわる自分の昔話を披露した。
その話に飲んでいたビールをふき出しそうになった(ウケた)のでここに記す。
むかで
それは妹のこどもが生後間もない赤ちゃんだった時のこと、
寝ている赤ちゃんのお腹の上を這う巨大なムカデ(体調15~20cm)を妹が発見。
次の瞬間妹は、…

「それでね、私は靴下を3~4枚重ねて履いて、次にGパンを3枚履いて…」
話を聞いていて え?靴下?Gパン?重ね履き?と一瞬思った私。

「それで私の足にそのムカデを這わせたの!!」(とジェスチャーつきで説明)
なるほどそうきたか! いやはや母は強し!決死の思いの行動である。(しかし笑える。)

そして自分の体に這わせたままそのまま戸外へ。
ムカデを捕獲し、捕獲したムカデを洗濯袋に入れて洗濯機で40分間お洗濯。
お洗濯後、ムカデを洗濯袋から出すと、ムカデは元気な姿で庭を這って去っていたそうである。

実はこの妹、この手の類の武勇伝がもうひとつある。
これも妹の子供がまだあかちゃんの時のこと。
あかちゃんと妹が居た部屋にスズメバチ(一匹)が侵入、部屋内を飛行しているのを発見。
お茶碗片手にちょうど食事中だった妹、「しくじったら私も子供も襲撃される。絶対に一発でしとめなくては!」と意を決す。
そして次の瞬間、なんと、そのスズメバチを箸で一発で捕獲!
まさに現代版宮本武蔵である。
武勇伝
ちなみにこの妹はおいたちの中では「溺れた妹」、「積木くずしの 妹」「早く腹を切らんかいっ!わ~れ~!の妹」である。



(記事イラスト by illustAC)

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余命宣告

                        
おいたちを順を追って綴り、今は25年ほど昔の時点である。(やっとここまで来た。しかし歳をとったなぁ~) (これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら) ある日、母の友人から「(母が)食あたりと思える症状なので病院に連れて行った、そしたらすぐ入院になった」と連絡が入る。 その後、「ご家族で説明を聞きに来てください」と病院からの電話。 こども三人だけでは不安だろうと、母の姉(叔母)...
おいたちを順を追って綴り、今は25年ほど昔の時点である。(やっとここまで来た。しかし歳をとったなぁ~)
(これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら

ある日、母の友人から「(母が)食あたりと思える症状なので病院に連れて行った、そしたらすぐ入院になった」と連絡が入る。

その後、「ご家族で説明を聞きに来てください」と病院からの電話。
こども三人だけでは不安だろうと、母の姉(叔母)が遠くから飛行機に乗ってわざわざ来てくれた。一緒に医師の話を聞いた。

病室 「長くてあと3ヵ月です。」
医師がそう言った。

「ひとくちに癌といっても色々な種類の癌があるのだが、その中でも特にタチが悪い癌におかされている」ということだった。

「胃をほとんど全部切ることになりますが手術しますか?」という医師の言葉に、「手術してください!」と私たちきょうだいと叔母はハモって答えていた。
叔母は「ええ、胃の全部でも構いません、腸まで切ってもいいです。とにかく切れるだけ切ってください!」と医師に強く頼んでいた。

最近は治療を乗り越える上で本人の意思も必要ということで、本人告知されるようになってきたが、当時は本人に内緒にしておくことが多かった。
告知についてきょうだいで話し合い「本人に知らせるのはやめておこう」ということになった。
しかし母は「自分は癌じゃないのか?」と何度も何度もひつこく聞いてきた。
「違うよ」、私たちは必死でかくそうとしていたが、母は「自分は癌だ」と思っていたそうだ。

後に分かったことだが、これより半年ほど前、母が腹部を押さえて痛がるのを何人かの知り合いが目撃していた。病院に行くよう勧めたが「ただの胃痛だから」と答えていたそうだ。
その後、職場の健康診断(バリウム透視)でひっかかり、「要精密検査」の結果が出ていたにも関わらず、仕事と生活に追われて病院に行くことはなく、そのままほったらかしになっていた。(母はとにかく病院嫌いである。)

顕微鏡 手術で胃の入り口から出口まで全部切除した。
切除した胃の病巣を顕微鏡で見せてくれた。病巣はわずか1cm四方、その1cm四方の中にいくつかの転移が見られた。

「スキルスという癌です。あと一週間遅かったら、胃の中にとどまらず周囲に転移していたでしょう。余分と思えるほど切除して正解でした。お母さん、きっと助かりますよ。今後5年間様子を見て、再発・転移がなければ大丈夫でしょう」そういう説明だった。
もし助かっていなかったら、病名も知らぬまま本人が何の準備も出来ずまま旅立つというのはどうだろう?あとになってそう思った。(それまではそこまで考える余裕はなかった。)
しかし母は遺言状や生命保険の証書やら、ちゃんと整理し準備してあった。

その後再発することなく10年経過したとき、癌であったと母に明かした。
「やっぱりねー。絶対そうだと思っていた。しかしあんたたち、かくすのが上手かったわ」と母は笑った。
当時はみんな泣くのを必死に我慢しながら母に付き添い、病室から出るとすぐに泣いていた。

余命3ヵ月とはいったいなんだったのか。
たまたまであったにせよ、こういったこともあるのかと驚いた。
99%だめであったとしても1%でもいい、助かってほしい、とその時は思っていた。
まさかそれが現実になるとは。

病院嫌いの母を無理やり病院に連れて行ってくれた母の友人、切れるだけ切って下さい!と医師に頼んでくれた叔母、早急に発見し執刀してくれた医師、病院。

人の命にかぎったことでなく、日常の大したことがない事柄においても、そのひとつひとつが絡み合って奇跡は起こりうる。
私はそんな風に思えるのであった。(つづきはまた)四つ葉







(photos by photoAC)

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人間関係

                        
近頃は携帯電話、ライン、メール…、連絡手段が豊富にある。 「今何してる?」 「今どこに居る?」 「今から行くよ」 と即座に会うことも可能だ。 携帯電話もメールもラインもなかった昔は、「○月○日○時、場所は○○で」と前もって話し合い、約束を交わし、約束の日時に約束の場所で相手と会っていたものだ。 場合によっては待ち合わせの時刻に遅れてしまったり、場所がよく分からなかったりして、相手とすれ違いになることも...
スマホ 近頃は携帯電話、ライン、メール…、連絡手段が豊富にある。
「今何してる?」
「今どこに居る?」
「今から行くよ」
と即座に会うことも可能だ。

携帯電話もメールもラインもなかった昔は、「○月○日○時、場所は○○で」と前もって話し合い、約束を交わし、約束の日時に約束の場所で相手と会っていたものだ。
場合によっては待ち合わせの時刻に遅れてしまったり、場所がよく分からなかったりして、相手とすれ違いになることもあるわけで、
そんな時でも相手を信頼して会えるまで待ったり、お互いにどこにいるのか探し合ったりして、「やっと会えたね~」なんてこともあった。
「会う」という約束ひとつにしてもこんな感じだった。
ずいぶん労力と忍耐、信頼が必要とされることを、当たり前のようにやっていたんだなと思えたりする。
ある意味、凄い。

今はいつでもどこでもすぐに連絡を取り合って、すぐに何かを一緒に始めたりすることが可能だ。でもそうなると、いつでも即座に対応することも必要となってくる。
これはこれで大変なことであり、これもある意味、凄いことだなと思えたりする。

いずれにしても、人が何らかのかたちで関わり合うことで、そこに人間関係が築かれている。そして、ささいなことで傷ついたり、知らないうちに相手を傷つけてしまったり…、といったこともある。

くも


私は人付き合いが得意な方ではない。いや、むしろ苦手だ。
要領よく相手に合わせりすることが出来ず、ひとり浮いてしまう時もある。
でも、もし人によって傷ついたとしても、傷ついたその心を癒してくれたのもまた人であったように思う。

私はいつも自分の心に正直でありたいと思っている。
なぜなら、その心を持って築かれた人間関係は、何にもかえがたいものだと思えるから。

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初めての手術台

                        
これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら 前回の話はこちら 私は1歳の時、大病を患って入院したことがあるそうだが当時の記憶は当然ない。 その私が離婚直後に、もの心ついてから初めての入院&手術を経験した。 扁桃腺切除の手術だった。 これよりさかのぼること数年前、やはり扁桃腺炎持ちの妹が切除手術した。その時、妹は街医者で局所麻酔で手術した。なので大した手術ではないだろう、とタカを...
これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら 前回の話はこちら

私は1歳の時、大病を患って入院したことがあるそうだが当時の記憶は当然ない。
その私が離婚直後に、もの心ついてから初めての入院&手術を経験した。
扁桃腺切除の手術だった。

これよりさかのぼること数年前、やはり扁桃腺炎持ちの妹が切除手術した。その時、妹は街医者で局所麻酔で手術した。なので大した手術ではないだろう、とタカをくくっていた。
しかし私の時は「あまりの大きさなので全身麻酔で手術します。一度でとりきれず手術を二回することになるかもしれません。」と医者の説明。
大した手術になるらしい。
「手術を二回することになるかも」に大いにびびりながら手術当日を迎えた。

初めて入った手術室、
これがなんと、仮面ライダーで本郷猛が改造人間にされる一室とあまりに酷似しており、手術台の上でひとりで大ウケ。(おかげで手術の緊張はNothing)
「今から麻酔しますね」と言われた時、「悪の秘密結社のアジトそっくりのこの風景をもう少し観察していたい!」と、必死で眠らないようにがんばってみた。が、麻酔が効くのがことのほか早く、非常に残念であった。
手術は無事終わり、めでたいことに一回で全部切除できた!

手術室


入院中、私の入院手術を知った元夫が病室を訪ねてきた。
「何か困っていることがあったら助けるから言って」と言う。
一緒に働いている時からそういう優しさやマメさがある人だった。
「大丈夫です。ありがとう。」とお礼を伝えるも、相手に冷たく接したように記憶している。

話は変わるが、扁桃腺は当時はすぐに切除することが多かった。が、近頃は少し変わってきている。扁桃は体内に細菌が侵入するのを防ぐ免疫臓器のひとつでもあると分かってきたからだ。
しかし、「切ったら免疫が下がる」「切っても免疫は下がらない」と諸説存在しており、そのどちらかを明確に示すものは未だない。

私の場合、免疫が下がったとは特に感じていない。むしろ、風邪をひかなくなった。これが切除と直接関係しているのかどうかは不明だが、『バカは風邪ひかない』の見本みたいにほとんど風邪をひかなくなった。
あと、手術前はハードワークなどで体に無理を強いるとすぐに腫れたり高熱が出たりしていたが、これがなくなったのでその点はすごくよかった。体調や無理をしていないか?を計るバロメーターでもあったので、そのバロメーターがなくなったことは少し残念である。(無理はほどほどにすればいい話なのだが)

最近は、度々炎症を起こすことで他器官に影響を及ぼすおそれがある場合は積極的に切除し、それ以外においては手術のメリットとデメリットを考慮しケースバイケースで行われている。
ちなみに、今の私は看護師資格持ちなので、医学的なことなども折をふれて綴っていこうと思う。(つづきはまた)

備考:記事のタイトルをつけながら「初めてのお立ち台扇子 」という記事も書けそうだな、と思った。

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最初の結婚のその後(おいたちより デンジャラス編)

                        
前置き:今回の話は少々ショッキングでデンジャラスな内容になっております。 これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら 前回の話はこちら 式は挙げず入籍のみ済ませ、結婚生活が始まった。 ふたり一緒に会社に出勤し、デスクも隣同士、仕事が終わったら一緒に帰宅する、そんな友達夫婦であった。 会社では同じ苗字だとややこしいので、それまでどおり旧姓で呼ばれていた。 夫は家に帰ると私のこ...
前置き:今回の話は少々ショッキングでデンジャラスな内容になっております。
これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちら
前回の話はこちら

式は挙げず入籍のみ済ませ、結婚生活が始まった。
ふたり一緒に会社に出勤し、デスクも隣同士、仕事が終わったら一緒に帰宅する、そんな友達夫婦であった。

会社では同じ苗字だとややこしいので、それまでどおり旧姓で呼ばれていた。
夫は家に帰ると私のことを「Sunちゃん」と呼んでくれた。しかし私は自宅でも夫のことをそれまでどおり苗字で「○○さん」と呼んでいた。(入籍したとはいえ、急に愛称やファーストネームで呼ぶのはとても恥ずかしくて出来なかった。今思うと笑えるのだが、なにせ手をつないだことさえなかったのだから。)

しばらくして夫が「結婚したのに間借り生活というのは男としてしめしがつかない」ということで新居を借り、そこに引越しした。

引越し後、荷物を整理していると押入れからケースに入った注射器が出てきた。「ん?なんでこんな物があるんだろう?」不思議に思った。
「押入れに注射器があったんだけど、あれは何?」夫に尋ねた。
夫は「栄養剤を自分で注射していたんだよ」と答えた。
「○○さんって、自分で注射が出来るの?すごいねー。」と素直に感心していた私であった。

新居には夫の親友がよく遊びに来ていた。
ある日、夫が不在時にその親友がやってきた。
「せっかく訪ねてきてくれたのにごめんなさいね」という私に、その親友が「奥さんにひとつ大切なことを伝えておくよ」と言って、話を始めた。話の中身は衝撃的なものだった。

雷


○○くんは覚せい剤をしていた。 僕はやめるよう説得していたけど、現在やめているのかどうか分からない。見つけたら、奥さんとして注意してやめさせてほしい。

そういう内容だった。
仕事が出来て、真面目で、とてもそんなことをするような人には見えない夫が…、と信じられなかった。
でも押し入れに注射器があった。親友の話は真実だろう。

私は夫に直接聞いた。
夫は「今はもう止めたよ」と答えた。
以前勤めていた会社の先輩が「全く疲れない良い薬があるんだ」と勧めてくれたのがキッカケだったという。
芸能人やチンピラが逮捕されたりという話はよく聞くが、まさか田舎街の、こんなに身近でそんなものが流通しているとは思いもよらなかった。

事実を知ってからも「もう止めた」という夫の言葉を信じようとしていた。
夫と覚せい剤というのが自分の頭の中でどうしても結びつかなかった。しだいに私は精神的に不安定になり、精神科の病院で診てもらうことになった。

それまで私が持っていた夫のイメージと、新たに知った夫のイメージがあまりにも相違しすぎているため、心の中がきちんと整理できなくなり精神的にたいへん危険な状態にある、今すぐ夫と離れて生活をするように、という診断だった。

結婚から一年後、私は離婚した。
同じ頃、友人たちは大学生活を満喫していた。
早々と離婚を経験した私は「なんだか私は地を這っている虫みたいだ…」と感じるほど、その時は相当落ち込んだ。

ふにゃ~ん それまでの私は「失敗したくない」「失敗は怖い」、と何事にも臆病で真面目一辺倒のカチコチ人間だった。しかし、離婚を機に私は変わった。
少し角がとれて人間が丸くなった。
こんな私を、家族は「ねえちゃんは頭の中のどこかのネジがぶっ飛んだ!ぶっ飛んで以前よりマシになったなー」と批評している。たしかにそうかも。(つづきはまた)

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最初の結婚

                        
これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちらにあります。 珈琲店で数年勤めたあと、私は一般企業に就職し正社員として働いた。 そして20代前半で最初の結婚をした。 社内結婚だった。一度もデートをしたこともない、手をつないだこともない、もちろんお付き合いをしたこともない人と、だった。(そんな相手と結婚をするなんてアホとちがう?と誰しもがそう言う。私自身もそう思う。) 父母の離婚後、ロー...
これまでのおいたちはカテゴリ「はじまりとおいたち」⇒こちらにあります。

珈琲店で数年勤めたあと、私は一般企業に就職し正社員として働いた。
そして20代前半で最初の結婚をした。
社内結婚だった。一度もデートをしたこともない、手をつないだこともない、もちろんお付き合いをしたこともない人と、だった。(そんな相手と結婚をするなんてアホとちがう?と誰しもがそう言う。私自身もそう思う。)

父母の離婚後、ローンが残ったままの実家を母が譲り受けた。
母は午前中は保険外交員、午後は飲食店の事務員、深夜は飲食店の仲居…、とほとんど寝る暇なく働いてローンを支払っていた。私も少ない給料のうちいくらかを家に入れていた。
しかしある日突然、「家を売るから今月中に家を出て行くように!」と母から言い渡される。
突然そう言われても、今まで家にお金を入れてきて貯金は全くない。家を借りるにしても敷金・礼金・前家賃が要る。さて、どうしたものか…。
…期限の日がどんどん迫ってきた。

当時、職場には気が合う同僚が居た。
仕事 どんな風に気が合うのかというと、その同僚と仕事をしていると、互いに驚くほど効率よく仕事が片付いた。
上司は「君たちはほんとうに名コンビやなぁ。なんなら結婚したら?」とよく言った。
しかし私にとってその人は、あくまでも仕事のパートナー、であった。

ある日の残業後、その同僚と初めてふたりきりで食事に行った。
互いに仕事の話ばかりしていたが「Sunちゃん、最近仕事でミスすることが増えてないか?そんなことはめったになかったから、少し気になるんだけど…」と相手が言った。そんなことまで気付いているのか、さすが名パートナー!である。
「実は、今月中に実家を出なければいけないんだよね…。家を借りるにしても貯金はないし、期限はどんどん近づいてくるし。最近はずっとそのことばかり考えているから、そのせいかも…」気がつくと、思うことをそのまんま相手に伝えていた。

すると彼が「ベストタイミングでいい話があるよ!」と言う。
親友が急に県外に転勤することになり、「家をそのまま空けるのは無用心なので、タダでそこに住まないか?」と声をかけられたところだと言うのだ。「もしよかったら、Sunちゃんもそこに間借りさせてもらえるかどうか聞いてあげるよ。広い家だから僕ひとりで住むのはどうかな、と思っていたところなんだよ」と、ほんとにタイミングが良すぎる話が転がりこんできた。
すぐにでも乗っかりたい話である。しかし相手はいちおう男の人だ。
この件はまず母と話をして、母から了承を得た上で決めよう…、ということにした。

母と話をした。
「未婚の女の人が男の人とひとつ屋根の下で一緒に生活をするなんて、とんでもありません!!一緒に住むというのなら今すぐ籍を入れなさい(結婚しなさい)!!籍を入れないのなら許しませんからねっ!!」と言う。

私は単にルームシェアをしたいだけだ。
「いや、まだお付き合いをしたことも、手をつないだこともない人なので、籍を入れるというのは逆にまずいと思うんだけど…。籍を入れるかどうかは一緒に住んでからにするよ」と説明した。
しかし母は「籍を入れなかったら一緒に住むことなど絶対に許しませんからね!」と、話は全然ラチがあかなかった。

「今までお互いにそんな風に考えたことはなかったのにね…。さて、これからどうしよう…」私がそう言うと、彼が「うまくいくんじゃないかな?結婚しても。僕はこの子はいいお嫁さんになるだろうな、って思っていたし…」と言ってくれた。
これまでに男の人とお付き合いをしたこともない私が、相手から突然そんな風に聞かされ、頭が一瞬でポーっハート となった瞬間であった。
この一瞬のポーっハート で私はその人と結婚することを決めたのであった。(←ほんまにアホです。大いに笑ってやってください。)
こうして私は入籍し、彼の友人宅での間借り生活が始まった。

しばらくして実家は人手に渡った。
植えてから一度も実をつけたことがなかった庭のさくらんぼの木が、家が人手に渡ってからようやく実をつけるようになった。たわわに実をつけるようになった。

たわわに実るさくらんぼ、お父さんと家族みんなで植えたさくらんぼ。
私もいつか、あのさくらんぼのように、たわわに実をつけることができるかな。
(つづきはまた)
さくらんぼ

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